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岡田 晴耕 2021.08.19

ここちリノベで家計にやさしい住まいが実現!

みなさまこんにちは。
LIXILリフォームショップ UTSUMIの店長・岡田です。

まだまだ猛暑が続いていますが、暑さ対策は万全ですか?
ちょうど昨年、菊川市内で猛暑日を初めて記録したのが8月13日。
その2日後には、浜松市で2日連続40℃を記録したのも記憶に新しいところです。

これだけ猛暑の時期は、もったいないと思わずに、冷房をちゃんと使いましょう。
エアコンを使い続けると光熱費が気になるものですが、熱中症から身を守るためにはそんなことを言ってはいられません。

でも、どうしても光熱費が気になって仕方がない・・・という方には、エアコンの効率を上げることで光熱費を抑えられます。

その方法とは・・・・『窓対策を行うことです!』
窓の断熱性能がアップすれば、住まい全体の断熱性能もグンとアップ。
冷房の効きが格段に良くなります。

では、どのようにして窓の断熱性能をアップさせればいいのでしょうか?

・・・それは、既存の窓に内窓「インプラス」を取り付けるのが1番の近道です!

内窓「インプラス」を取り付けることで、今ある窓とインプラスとの間に空気の層が生まれ、住まいの断熱性がアップします。
実際に内窓を取り付けたお客様からも、「エアコンの効き目が全然違う!」と喜んでいただいています。

断熱性が高いと、夏の冷房はもちろんですが、当然のことながら冬の暖房も効き目が良くなります。

たとえば、東京地区で4人家族が住む2階建ての家をシミュレーションした場合、室内の9窓にインプラスを設置したとすると、年間の冷暖房費を16,670円も節約できます!
つまり、10年間で16万円もお得になるんです!

しかも、インプラスは、今ある窓にもう1つ窓をプラスするだけなので、施工も簡単!
1窓あたり約1時間で出来上がります。

内窓を取り付けるだけでエアコンの効率が高まり、節電効果が期待できるだけでなく、『防音効果』『紫外線カット』『結露防止』など、他にもメリットが色々あります。

さらに、内窓を取り付けるだけでなく、エアコンの使い方にも留意すると、いっそうエアコンの効率がアップします。

そこで、エアコンの使い方のポイントをご紹介します!

■設定温度はひかえめに
夏は28℃、冬は20℃を目安に設定しましょう!

■オーニングやカーテンを活用
外からの暑さを軽減するとエアコン効率がさらにアップします。
オーニングやカーテンを利用して、夏の直射日光を遮りましょう!

■サーキュレーターや扇風機を利用
天井に暖かい空気、床に冷たい空気が溜まりやすいので、エアコンの風向きは冷房の場合は上向き、暖房は下向きにしましょう。
そして冷気や暖気が溜まらないように、夏・冬ともにサーキュレーターや扇風機を利用しましょう。

■エアコンのフィルターはこまめに清掃
エアコンのフィルターにホコリが詰まらないように、2週間に一度は掃除をしましょう。

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地球温暖化によって、今後も年々夏の猛暑化が進むと思われます。
早めの窓対策によって、エアコンの効きが良く、家計にやさしく、そして家族の健康を守れる住まいを実現しましょう。

LIXILリフォームショップUTSUMIでは、暑さや日射、エアコン効率など、夏ならではの住まいのお悩み相談にも丁寧に対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。

文: LIXILリフォームショップUTSUMI店長・岡田加容子

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