みなさまこんにちは。LIXILリフォームショップ内海建設です。

当社では、築年数がかさんだ住まいを、今とこれからの暮らしに合わせて快適な住まいに一新する「ここちリノベーション」をご提供しています。

今回は、当社がここちリノベーションを手掛けたお施主様インタビューを前編・後編にわたってご紹介します。

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＜中古住宅購入＋ここちリノベーション：施工事例　菊川市　U様＞
・施工時期：2021年
・家族構成：ご主人・奥様・ご長男・ご長女
・物　件：築23年の2階建て住宅（延床面積48坪）
・工事内容：外壁の塗り替え、１階の内装リフォーム（壁・床・天井）、水回り設備と建具の交換、内窓の設置、耐震リフォーム、断熱リフォーム

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子育て世代のU様。当社が土地のご紹介からリノベーションまで一貫してサポートさせていただきました。
中古物件の元のオーナー様は、お子様が大きくなられてから新築され、今まで大切に住まわれてきたことから、築23年にしては室内がとてもきれいな状態だったため、暮らしのメインとなる１階部分のみをリノベーションしました。
インタビューの前編では、中古住宅購入＋リノベーションに至ったきっかけや、インテリアコーディネートを中心としたリノベーションへのこだわりについてご紹介。
後編では、快適さ・暮らしやすさにフォーカスし、寒さ・暑さ対策や、ご入居後の住まい心地についてのお話をご紹介します。

【お施主様インタビュー】

Q. マイホーム取得を計画されたきっかけは？

ご主人　以前は妻の実家に住んでいたのですが、いずれはマイホームが欲しいとは思っていて、ちょうど二人目の子どもが生まれることになり、「そろそろだね」という話になって。
長男の小学校をどこにするか決めるタイミングで、計画をスタート。新築やリフォームの実績が豊富で信頼のおける内海建設さんに物件探しから相談に乗っていただきました。

Q. 中古住宅購入＋リノベーションを選んだ理由は？

ご主人　実は、内海建設さんにこの物件を紹介していただく前に、菊川市の中心街にある建売住宅を購入しようかと夫婦で検討していたんです。だから、最初にこの物件を紹介いただいたときは、正直言ってまだ迷いがありました。中心街からも離れていたし、建物を内見したとき、新築の建売住宅と比べてしまうと、どうしても古さや劣化が目についてしまって・・・。

Q. 具体的にどんなところが気になりましたか？

ご主人　たとえば壁紙にしても、そもそもの柄というかデザインが、今のトレンドとはかなり異なるので、このままではちょっと・・・という印象でした。
それと、対面キッチンの上に垂れ壁と上部収納が付いていたので、キッチンに立つと、何だか重々しい感じがして。
あとは、浴室がすごく大きくて、「こんなに大きくなくてもいいんだけど、どうしよう・・・」という感じでしたね（笑）。浴室の床も全面タイルで、冬も足が冷たくなりそうだな・・・と思って。

Q. 結果的に、購入に至った決め手は？

ご主人　まず、ここは立地がすごくいいんですよ。地盤が固くて地震の被害の心配がない。ハザードマップでも安全な地域に属し、洪水被害の心配もないので、安心して暮らせそうだったからです。それに、自分たちよりも父がこの物件をとにかく気に入って、ゴリ押しだったんですよ（笑）。

また、中心市街地の建売住宅と比べて、広さにすごくゆとりがあったのも大きな魅力でした。古いのは確かに気になりましたが、リノベーションでどこまで変わるんだろうというワクワク感や期待感もあったので、内海建設さんに相談しながら、自分たちで色々リノベーションの勉強をして、計画を進めていきました。

Q. リノベーションの際、どんな家にしたいと希望されましたか？

ご主人　とにかく今風のモダンな雰囲気にしたかったですね。ネットにいろんなリフォーム事例が出ていたので、それを見て検討し、結果的にアメリカンカジュアルなテイストを希望しました。

Q.床や壁などの内装は、どのように決めていきましたか？

ご主人　内海建設さんにサンプルをいっぱいいただいて、それをもとに色合いや質感などを組み合わせて決めていきました。サンプルがたくさんあり過ぎて迷いましたが、悩んだり、不安だったりしたときは、「これを使ってもおかしくないですかね？」と内海建設さんに相談して意見を聞き、決定するという形で進めていきました。振り返ってみると、二人で本当にいろいろ細かく相談しながら決めていったね。

奥様　そうね。「これよくない？」って聞くと、「いいね！」っていう感じで、意見が合わず喧嘩することもなかったし。もともと好みが似ているからなのかな（笑）。主人は特にこだわりが強かったんですよ。照明器具とかまでじっくり検討したね！

ご主人　照明器具は、夫婦でインテリアショップを回ったり、ネットで探しまくったりして決めました。照明をアイアンの黒で統一したので、内窓もLIXILの「インプラス」の黒いサッシを採用しました。僕たちが選んだ内窓は、ガラス窓の種類も選べるシリーズなのですが、それも内海建設さんにサンプルを取り寄せてもらって決めました。あとは、ダウンライトの位置も、内海社長と細かく相談して、配置図を自分で作ったりしながら決めていきました。

Q. リノベーション後のお住まいを見たときの印象は？

ご主人　購入前とはまったく異なり、自分たちのイメージ通りの空間ができあがり、驚きました。

奥様　新築同然にきれいになったので、感動でしたね。

Q. ご新居のコーディネートで気に入っているところは？

ご主人　僕はシックな濃い木目が好きなので、床に濃い木目のオークの無垢材を用い、木目をすべてそれと同じ色調でまとめたことで、統一感のある空間に仕上がったところが気に入っています。

奥様　私がうまくいったなと思うのは、対面キッチンの水色のアクセントクロスです。この色も、二人で相談して決めたものですが、大正解でした！ここにいずれは絵を飾りたいと思っています。他にも、出窓のスペースにアイアンのバーをつけて、ハンギングプランツを吊るしたいな・・・とか、空間自体が気に入っているので、やりたいことがどんどん増えていきます（笑）。

ご主人　トイレもネイビーブルーのクロスにマリンライトを組み合わせた感じが気に入っています。

Q. 間取り的に変更した箇所はありますか？

ご主人　間取りは大きくは変えてないけれど、対面キッチンの垂れ壁と収納を取り払ってオープンにしたところが一番大きいかな。それと、和室の畳をフローリングに張り替えました。日当たりがとてもいいので、現在は主に洗濯物を干すランドリールームとして使っています。広いので、子どもの遊び場としても活躍しています。

Q. 当社にリノベーションをお任せいただいたご感想は？

ご主人　もともと住宅のことは詳しくなかったんですが、自分が「こうしたい！」というデザインのイメージはあったんです。だから、自分が求める理想の空間と、実際にできることとの間を補完して、繋ぎ役になってもらえたのがありがたかったですね。

奥様　私が一番ありがたいと思ったのは、とにかく相談しやすかったこと。「こうしたらどうかな」「この場所にこのクロスは合うかな」といった細かいことまで、気軽に相談できました。マイホームは大きな買い物なので、計画当初は不安がいっぱいあったんですが、内海建設さんに相談することで不安を一つひとつ解消していくことができました。本当に皆さんが親身に対応してくださって、とても助かりました。

ご主人　建物全体のことは内海社長に、水回りの設備関係などは岡田さんにと、何か疑問点が生まれたら、その都度お二人に相談すると、すぐに対応してもらえたので、とてもスムーズに計画が運びました。住宅ローンの手順もしっかりサポートしてもらえたしね。

・・・・（楽しい会話の続きは後編へ！）