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岡田 晴耕 2022.09.09

内海建設の家づくりスタッフをご紹介します【VOL8】

みなさまこんにちは。LIXILリフォームショップUTSUMIの店長・岡田です。
当社の家づくりスタッフとしてご協力いただいている業者さんをご紹介するシリーズ。

今回ご紹介するのは、屋根工事の専門店・有限会社ケーアイ今澤の今澤社長さんです。

【スタッフ紹介】
有限会社ケーアイ今澤 社長 今澤淳之介さん



Q
:内海建設とはいつ頃からのお付き合いですか?
僕は父親からこの会社を受け継いで15年になりますが、父の代から換算すると、内海建設さんとのお付き合いは30年以上になるかと思います。
ずいぶん長くお付き合いいただいて、ありがたい限りです。

Qケーアイ今澤さんは、普段どのような仕事が多いですか?
当社では、日本瓦、屋根瓦、カラーベストなどを用いた屋根工事を請け負っています。ちなみに、ガルバリウム鋼板の屋根工事は板金屋さんの仕事なので、屋根は屋根でも僕たちの仕事ではないんですよ(笑)。
普段はリフォームや修理の仕事の割合が多いですが、もちろん新築の工事も行っています。

Q:内海建設の印象はいかがですか?
内海建設のスタッフさんはみんな話しやすくて、「こんなに良い人たちがいるんだなぁ」といつも感心しています。
事務所もアットホームな雰囲気で、すすんで顔を出したくなるし、仕事もとてもしやすいです。

Q:内海建設の家づくりについてはどんな感想をお持ちですか?
素材にこだわり、非常に良い家を建てる会社だと思います。屋根に関していえば、お客さまの先々の暮らしを考えて、雨水を考慮した勾配の付け方や、遮熱や換気のことなどをしっかり考えた上で家を建てられていると思います。
価格が安ければ良いという考えで屋根の素材を選ぶのではなく、ちゃんとお客さまのことを考えて提案されているところが素晴らしいと思いますね。

Q最近はどのような屋根材が採用される場合が多いですか?
まず、色的には、やはりベーシックな黒や茶色が一番多いです。
変わった色を選ぶと、年数が経って瓦の一部を交換したり、修理が必要になったりしたときに、商品が廃盤になっている可能性があるんですよ。
だから、それを考えるとオーソドックスな色の方がおすすめです。

また、最近は自然災害が多いため、新築でもリフォームでも、瓦屋根を軽くしたいというご要望が多いですね。
そのため、厚くて軽い瓦屋根材「ROOGA (ルーガ)」が人気です。
ご興味のある方はホームページをご覧ください。
https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/rooga/

Q:瓦屋根の魅力はどんなところですか?
日本瓦の場合は、やはり古来の和の伝統美が一番の魅力です。
社寺仏閣などをご覧になるとお分かりのように、瓦屋根にしか出せない美しさがあって、深みのある味わいに惹かれますね。特に「いぶし瓦」は、時を経るごとに瓦の色が変わってくるので、経年美を楽しめます。
まだらに黒っぽくなったり、グレーっぽくなったりして、歳月を経るほど焼き物本来の味わいがどんどん出てくるんですよ。
また、日本瓦は色が褪せることはあっても色が抜けることは無いので、耐久性にも優れています。

Q:お客様と直接打ち合わせをする機会もあるのですか?
そうですね。お施主さんと打ち合わせをして希望を直接伺い、それに適した屋根素材をご提案しています。
新築の際によくお客様にお話しするのは、「工事の順番でいうと、外壁よりも屋根が最初に乗ってきますが、どちらにしても屋根と外壁の色合いをよく考えて選ばないと意匠的におかしくなってしまいますよ」ということです。
色選びのポイントとしては、どちらかの色を抑えたほうが全体的に落ち着くと思いますね。

Q:プライベートでのご趣味は?
昔はバイクに乗ったりしていましたが、子どもが2人ともまだ小学生(6年生と3年生)なので、もっぱら子どもと遊ぶことが趣味みたいな感じです(笑)。
休日には3人で自転車に乗って、商店街まで遊びに行ったりします。
上の子が中学生になるとそんなこともできなくなるだろうし、一緒に遊べるのもあと少しだと思うと寂しいですね。
だから今のうちにたくさん相手をしてもらおうと思っています(笑)。

・・・・・今澤さん、ありがとうございました。

最近、見知らぬ業者さんが急に自宅を訪ねてきて、「瓦が壊れているから…」と修理を持ちかけられた経験はありませんか?
壊れているのは本当かもしれませんが、知らない業者さんが家の周りをうろついていて、いきなり家に訪ねて来られると、なんだか不安になりますよね。

そんなときには、私たちに一度ご相談ください。
当店では、ご相談を受けてからケーアイ今澤さんに一度屋根をチェックしていただくようにしています。
その結果、工事をする必要がない場合もあったし、本当に修理が必要で、今澤さんに工事をお願いしたケースもあります。

つい最近も、どこかの業者さんがこの辺りを一斉に回っていたらしく、複数のお客様からご相談のお電話がありました。
それで、「つい先ほども他のお客様から同じようなご相談のお電話がありましたよ」とお話しすると、皆さんびっくりされます。

いずれにしても、知らない業者さんに突然訪ねて来られると皆さんご心配かと思うので、そんなときには遠慮なく当店にご相談ください。

文:LIXILリフォームショップ UTSUMI 店長・岡田

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