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岡田 晴耕 2022.03.12

内海建設の家づくりスタッフをご紹介します【vol.2】

みなさまこんにちは。LIXILリフォームショップUTSUMIの店長・岡田です。
今回は前回に引き続き、当社の家づくりスタッフをご紹介します。

第2回目にご紹介するのは、大工の斉藤さんです。

斉藤さんは男兄弟3人の大工集団「ドゥメイク サイトウ」の代表で、大工歴は30年のベテラン大工職人です。


ドゥメイクサイトウ 斉藤 雅道さん

Q:ご兄弟3人で大工の仕事をされているとは珍しいですね!
そうですね。うちは男ばかりの5人兄弟ですが、今は長男の私と、三男、四男の3人で「ドゥメイクサイトウ」として大工の仕事をしています。

Q:大工の仕事に就かれた理由はなんですか?
私たちの父親が大工職人だったので、物心ついた頃から父親の仕事ぶりを見ながら、自然と自分たちも大工になるものだと考えていました。
高校時代には、父の現場で掃除や片付けの仕事を手伝い、小遣いをもらったりしていましたね。

高校を卒業後は、製図や店舗デザインを学ぶ専門学校に2年間通い、その後現場監督の仕事を経て大工職人になりました。

Q:普段はどのようにご兄弟で仕事をされていますか?
同じ現場を一緒にやることもありますが、普段はそれぞれに別の現場を受け持って仕事をしています。私たちは大工仕事を学ぶとき、教わる内容に偏りがあってはいけないので、兄弟みんなそれぞれに違う親方のもとで修業をしたんですよ。
ですから、一緒に仕事を始めた当初は、やり方の違いで言い合いになったりもしました。
でも、今はそれぞれの技術を認め合い、お互いに協力しながら仕事を進めています。

Q:内海建設とのお付き合いはいつから、どのようにされていますか?
内海建設さんとは、うちの父親が内海社長のお父様の代から仕事をやらせていただいているので、随分と古い付き合いです。
私は長男なので、内海社長には「斉藤お兄ちゃん」と呼ばれていますが(笑)、弟たちは下の名前で呼ばれています。

Q:内海建設の家づくりに対してどのように思いますか?
建物は完成すると構造などの中身が見えなくなり、見た目だけで判断するしかありませんが、内海建設さんは見えないところまで決して手を抜かず、丁寧にきちんと仕事をする会社です。

お施主様のことを一番に考え、ご家族の要望にプロとしての提案をプラスして、常に理想以上の家を提供されているところが内海建設さんの魅力だと思います。

また、スタッフさんがみんな勉強熱心で、家づくりやリフォームのことをいつもよく勉強されているので、新しい情報などを教えていただくことも多いです。

社内の雰囲気もいつも明るくアットホームで、スタッフの皆さんが話しやすい方ばかりです。元請けさんという立場でありながら、私たちに対して垣根なく気さくに対応してくださるし、いつも可愛がっていただいていて、とてもありがたいです。

Q:お仕事のやりがいはどんなことですか?
大工仕事は「収まりをどうすれば一番美しく仕上がるか」など、色々と悩むことが多く、30年続けていても大変な仕事だな・・・と思いますが、建物がきれいに仕上がって、お施主様に喜んでいただけたときには本当に嬉しいですね。苦労が報われる感じがします。

Q:普段、現場ではどんなことを心がけていますか?
内海建設さんでは、リフォームの仕事をさせていただく機会が多いのですが、リフォームではお施主様が暮らしながら工事をさせていただくので、掃除なども丁寧に行い、なるべくお施主様がストレスを感じることのないように気遣っています。
新築工事の場合もそうですが、後々クレームが生じることのないように、しっかりと責任を持って工事を行うことが、私たちの一番の務めです。

Q:斉藤さんのプライベートでのご趣味は?
子どもが小学校6年生と4年生で二人とも男の子なので、スポーツ少年団などのお世話で忙しく、休日でも自分の時間はないですね。
スポーツ少年団では地元の子どもたちが集まってバレーボールや卓球など色々なスポーツをやるんですが、土日には試合の送迎や当番が回ってくるので、毎週忙しいです。
自分の趣味は、子どもが成人してから何か見つけて楽しめればいいかなと思っています。

・・・斉藤さん、ご協力どうもありがとうございました。

斉藤さんとはお父上以来の長いお付き合いで、お互いに気心も知れた関係です。
これからもぜひご一緒に、お施主様にご満足いただける仕事をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

文:LIXILリフォームショップ UTSUMI 店長・岡田

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