STAFF BLOG
新井 晴耕 2025.12.19
2025年を振り返って 〜スタッフからの年末メッセージ〜vol.1
みなさまこんにちは。
2025年も残すところあとわずか。
今年も多くのお客様との出会いがあり、たくさんのご提案と施工をさせていただきました。
当社を支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
年末にあたり、スタッフそれぞれが今年1年を振り返り、お客様への想いや来年への抱負を語ります。

【一枚のチラシから生まれた喜び 〜経理・アドバイザー 新井より〜】
今年印象に残っているのは、昨年見学会に来てくださった70代のお客様のことです。
その方は耐震工事に興味を持たれていて、私が簡単にご案内して名刺をお渡ししたんです。
しばらくして事務所に電話があり、「耐震工事をやりたい」とのこと。
ただ、ご年齢のこともあり、費用面でも迷われていて、一時はお話が止まっていたんですね。
それでも、今年になって「やはり工事をやりたいです」と再度ご連絡をいただき、補助金を活用しながら工事を完了することができました。
いつもお付き合いのある一級建築士の森下さんと一緒に担当させていただいたのですが、私自身、大型物件の担当に慣れていない部分もあり、お客様とのやり取りに不安もありました。
でも無事に工事が終わり、補助金も利用できて、本当に良かったです。
何より嬉しかったのは、お客様が私の名刺を大切に取っておいてくださり、それを頼りに連絡をくださったこと。
しかも、当時の見学会のチラシも大切に保管してくださっていたんです。
最近はネット時代と言われますが、紙のチラシをじっくり見てくださる方もまだまだいらっしゃいます。
そうした方々にきちんと情報をお届けすることの大切さを改めて感じました。

今年は仕事が忙しく、社内のチームワークの大切さも実感しました。
人数が限られている分、お互いに声を掛け合い、すれ違いのないようにコミュニケーションを取ることが何より重要ですね。
忙しい時ほど、気をつけなければと思います。
プライベートでは、姉がブドウ栽培をしていて、毎年収穫期には週末を利用してお手伝いに行っているんです。
今年は高校2年生の孫が一緒に手伝いに来てくれました。
藤枝まで片道1時間ほどの道のり。車の中で進路の話や音楽の話など、普段なかなかできない会話ができて、とても楽しかったですね。
男の子はあまり話さないイメージでしたが、意外とたくさん話してくれて、嬉しい驚きでした。

また、3月からジムにも通い始めました。
ブドウのシーズンは忙しくて休んでいましたが、最近また再開しています。
病院のお世話にならないよう、体力づくりに励みたいですね。
来年も、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、社内でも連携を取り、良い仕事をしていきたいと思います。
お客様がどう考えているか、どう伝えたら分かりやすいか。
年数を重ねるごとに少しずつ理解できるようになってきたかな、と感じています。
これからもコツコツと、お客様に寄り添う仕事を続けていきます。


