「お風呂は毎日入るもの。でも、いつも同じスタイルでいいの?」
そんな問いかけから生まれた、まったく新しいコンセプトの浴室空間があります。

それが、LIXILの「bathtope(バストープ)」です。

昨年11月の発売以来、大きな反響を呼んできたこの革新的なシステムバスに、待望の最上位モデル「Gタイプ」が登場しました。

しかも、グッドデザイン賞の審査委員セレクション「私の選んだ一品2025」にも選出され、そのデザイン性と発想力が高く評価されています。

今回は、浴室の常識を覆すbathtopeの魅力と、最上位モデルGタイプの圧倒的な美しさについてご紹介します。

「浴槽をたためる」という、驚きの発想

bathtopeの最大の特徴は、布製の浴槽(fabric bath)を採用していること。
使うときはお湯をためて入浴し、使わないときはコンパクトにたたんで収納できる。
「浴槽は固定されているもの」という常識を覆す、リムーバブル(着脱式)な浴槽なのです。

従来の浴室では、浴槽があるために洗い場が手狭になりがち。

特に0.75坪程度の浴室では、「もう少し広ければ…」と感じることも多いのではないでしょうか。

bathtopeなら、時間、季節、気分に合わせて浴槽を着脱できるため、ゆったりお湯に浸かりたい日は「広い浴槽」、さっとシャワーで済ませたい日は「開放的なシャワールーム」と、2つのスタイルを自由に切り替えられます。

夏はシャワー中心の生活、冬はゆっくり湯船に浸かる生活。
家族の人数や生活スタイルの変化に合わせて、浴室の使い方を変えられる。
これまでになかった、「浴室空間の自由度」を実現した画期的な発想です。

『包まれるような、新感覚の入り心地』

「布の浴槽って、大丈夫なの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、fabric bathは従来の硬い浴槽とは異なる、やわらかな素材感と包み込まれるような入り心地が特徴です。
まるでハンモックに揺られるようなリラックス感は、一度体験すると病みつきになる心地よさ。
軽やかで洗練されたデザインは、浴室をまるでスパのような上質な空間に変えてくれます。
従来の浴槽にはない、柔らかく包み込まれるような独特の入浴体験が、日々の疲れを癒してくれるのです。

グッドデザイン賞の審査委員を務める建築家・窪田茂氏も、「布でできた柔らかい浴槽とハンモックの揺らぎが、きっと今までにないリラックスを感じることができるだろう」と、その新しい入浴体験を高く評価しています。

『最上位モデル「Gタイプ」の圧倒的な美しさ』

そして今回登場した最上位モデル「Gタイプ」は、デザイン性においても妥協のない仕上がりです。

最大の特長は、1枚のガラスのような美しいスライドドア。
スリムでノイズレスなデザインを追求したフレームとハンドルが、洗練された印象を生み出します。
左右どちらからでも出入り可能な引き違い式のドアは、浴室と洗面の空間をシームレスに繋ぎ、より開放的な空間を演出します。

この美しいドアが、浴室全体の印象を一変させ、まるで高級ホテルのスパのような雰囲気を醸し出します。

さらに、ライン照明による上質な光の演出、保温性の高い天井・壁・床材、デザイン性と機能性を兼ね備えた水栓など、LIXILのハイエンドアイテムを厳選して採用。
まさに、「浴室を一つの作品として完成させた」と言える完成度です。
細部にまでこだわり抜かれたデザインと機能性が、毎日の入浴時間を特別なものにしてくれます。

この新商品は、2025年9月1日より、LIXILショールーム東京(東京都・西新宿)にて常設展示が始まっています。実際に目で見て、その美しさと革新性を体感していただける機会も用意されています。

グッドデザイン賞「私の選んだ一品2025」に選出

bathtopeの革新性は、国内最高峰のデザイン賞である「グッドデザイン賞」でも高く評価されました。
2025年度のグッドデザイン賞を受賞しただけでなく、審査委員が特に優れていると判断した製品を選ぶ「私の選んだ一品2025」にも選出されています。

プロダクトデザイナーの秋山かおり氏は、「アイデアの明確さと潔さに驚き、入浴の新しい体験を具現化させる設えの美しさに惹かれました。家族の形や生活スタイルが多様化する中、入浴の形に自由度を与えている点が高く評価できます」とコメント。

ライフスタイルが多様化する現代において、入浴という日常的な行為に「選択の自由」を与えた点が、デザイン的にも革新的であると認められたのです。

しかも、住宅やホテルだけでなく、非常時やケアの現場など、さまざまなシーンへの可能性も示唆されています。

bathtopeは、単なる浴室設備ではなく、新しいライフスタイルの提案として評価されているのです。

『3つのグレードから選べる、bathtopeラインナップ』

bathtopeには、ライフスタイルや予算に合わせて選べる3つのグレードがあります。

【Gタイプ】デザインモデル 2,200,000円〜
最上位モデル。ガラスのような美しいスライドドアと、厳選されたハイエンドアイテムで構成された、究極の浴室空間。
デザインと機能性の両方を追求したい方に最適です。

【Sタイプ】スタンダードモデル 935,000円〜
bathtopeの基本機能をしっかり備えた、バランスの取れたモデル。
コストパフォーマンスを重視しながらも、bathtopeの魅力を十分に楽しめます。

【Eタイプ】シンプルモデル 605,000円〜
必要な機能を凝縮した、導入しやすい価格帯のモデル。
初めてbathtopeを取り入れる方や、予算を抑えたい方におすすめです。
いずれも浴室サイズは1216サイズ(1200mm×1600mm)で、浴槽カラーは5色から選べます。

お好みやインテリアに合わせて、最適なカラーをお選びいただけます。
※上記は参考価格(税込)です。工事費は別途となります。

『世界8都市のデザインスタジオが生み出す、LIXILの製品力』

LIXILは、ロンドン、ニューヨーク、東京、デュッセルドルフ、シンガポールなど、建築の中心地となる世界8都市にデザインスタジオを設置しています。

100名を超える社内デザイナーが、「今よりも少し先の暮らし」を思い描きながら、製品の色や形、機能やサービスだけでなく、人々のライフスタイルそのものをデザインしています。

消費者をより深く知り、理解することが、LIXILのデザインの基盤。
その結果、LIXIL製品は毎年数々の国際的なデザイン賞を受賞し、グローバルに高い評価を得ています。

bathtopeも、そんなLIXILのデザイン力と技術力が結集した、まさに「暮らしの未来を形にした」製品なのです。
単なる浴室設備ではなく、新しいライフスタイルを提案する製品として、世界中から注目を集めています。

『浴室リフォームをお考えなら、ぜひ一度ご相談を』

「自宅の浴室を、もっと快適な空間にしたい」
「新築を建てるなら、これまでにない浴室を取り入れたい」
そうお考えの方に、bathtopeは新しい選択肢を提供してくれます。

内海建設は、LIXILリフォームショップとして、お客様の住まいづくりを総合的にサポートしています。
新築からリフォームまで、長年の実績と経験を活かし、最適なご提案をいたします。

「bathtopeって、実際どうなの?」
「自宅に取り入れられる?」
「他の浴室リフォームとの違いは?」

・・・といったどんな疑問にも、丁寧にお答えいたします。

bathtopeについてもっと詳しく知りたい方は、LIXILの公式ホームページもぜひご覧ください。

https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/bathtope/

浴室という毎日使う空間だからこそ、妥協せず、本当に心地よい空間にしたい。
bathtopeは、そんな想いに応える、新時代の浴室空間です。

ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に内海建設までお問い合わせください。
あなたの理想の暮らしを、私たちが全力でサポートいたします。

文：LIXILリフォームショップ内海建設　店長　岡田