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社長 晴耕 2025.03.13

『気まぐれ晴耕雨読』 其の①

こんにちは。内海建設の内海明です。
そろそろ桜の開花のお便りが届き始めたかんじです。
私は数年前から、この時期になると本棚から引っ張り出して読みたくなる本をご紹介しています。
そこで今回は、さくらに関わる本をご紹介します。

「さくら研究ノート」(近田文弘著)
— 桜をもっと身近に感じるための一冊 — です



◆桜(ソメイヨシノ)について楽しく読みながら学べる一冊。

「さくら研究ノート」は、日本の植物学界を牽引する植物学者の一人・近田文弘が書いた本です。

桜を長年研究してきた著者と、造園家でもあるイラストレーターが描く、かわいらしくもリアルな絵が魅力的な、やさしく楽しい知識絵本でもあります。

本書では、春の開花から一年を通して桜を観察しながら、花や芽、葉、実の秘密、冬の木の様子までを丁寧に紹介しています。

また、なぜ花が散るのか、葉の役割、散った後の芽の成長、根っこの不思議など、桜にまつわるさまざまなトピックに触れています。

さらに、桜の花を使った食べ物についてのページもあります。

楽しみながら桜の魅力を知ることができ、知れば知るほど「へぇ~!」と驚くことがたくさん書かれています。

日本人にとって、桜はとても身近で親しみのある木ですが、ここまで詳しく、わかりやすく掘り下げて紹介された本はなかなか見当たらないと思います。

◆親子で楽しめる「桜の絵本」として。

学校の校庭などにもよく見かける桜の木。本書は、専門的な内容でありながら、子どもたちも興味を持ちやすいように、豊富なイラストを使ってわかりやすく解説しています。

小学生から読めるようにすべての漢字にふりがながふられていて、親子で楽しめるのも魅力のひとつになっています。


幼稚園のお子さんやお孫さんにも、読み聞かせることで桜の面白さを伝えることができると思います。

私もこの本を購入した動機のひとつに、孫たちと一緒に読めたらと思ってのことでした。

◆桜ってこんなに奥深い!

私たちにとって桜はとても身近な花ですが、

「どうして毎年きれいに咲くの?」

「桜の葉はなぜ赤や黄色に紅葉するの?」

と聞かれると、意外と答えられないものです。

本書では、こうした疑問を紐解くように、桜のひみつがやさしく解説されていて、「幹のうすい皮の下の緑色の部分では葉と同じ光合成をしている。」といった驚きの事実もわかります。

内容的には年間を通して桜の事が書かれているので、花が散った後も散歩の途中で木に近寄って観察してみたくなる内容でした。


まとめ:春がもっと楽しくなる一冊

「さくら研究ノート」は、子どもから大人まで楽しめる桜の本。

お花見の前に読めば、いつもの桜がもっと特別に感じられるはずです。

これから迎える桜の季節に、お子さんやご家族と一緒にページをめくってみてはいかがでしょうか?

桜をただ眺めるだけでなく、もっと知ることで、春がもっと楽しくなるかもしれません(^^)/♪

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