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社長 2025.01.24
新築のお施主様インタビュー:掛川市Y様邸 後編
当社で平屋の二世帯住宅を新築された掛川市のY様ご夫妻に、新居の住み心地についてインタビューした後編です。
来月の2月1日(土)にこのお宅の新築お披露目会を開催予定!
ご見学の前にぜひお施主様の声を参考になさってください。
インタビューの前編は下記をご覧ください。
『前編はこちら』
・・・・・・・・お施主様インタビュー・・・・・・・
【新居での暮らし】
実際に新居での生活を始められて、どのような変化を感じていらっしゃいますか?
ご主人 まず、朝起きてから支度をして玄関を出るまでの移動距離が圧倒的に短くなりましたね。
以前は2階から降りて、洗面所で歯磨きと洗顔をして、また2階に戻って着替えて…という流れで、階段を何度も上り下りしないといけなかったんですよ。
でも、今は寝室がキッチンのすぐ裏にあるので、起きてから顔を洗って、歯を磨いて、その横で着替えて、そのまま玄関から出かけるという流れが非常にスムーズです。
余計な動きがなくなったおかげで、時間に余裕ができました。
奥様 私は、特に子育てにおいて大きな変化を感じています。
以前は子どもの寝かしつけを2階の部屋でして、それが終わってから自分の時間を持とうと思っても、1階に降りるのが億劫でなかなかできなかったんです。
それに、就寝前に歯磨きのためだけに階段を上り下りしなければならないのも面倒でした。
でも、今はキッチンのすぐ横に子ども部屋と主寝室があるので、子どもが寝てからゆっくりリビングで自分時間を楽しめるようになったんです。
寝ている子どもが目を覚ましても、声や気配がすぐにわかるので、以前使っていたベビーモニターも必要なくなりました。
間取りはやはり子育てを意識して考えられましたか?
奥様 そうですね。私がもともと家を建てたいと思ったのは、子育てが理由なんです。
以前は私の実家に住んでいたんですが、猫を飼っていたので、子どもをハイハイさせるのに抵抗があったんです。
だから、1階で過ごすときには子どもをずっとベビーベッドに入れておいて、家事をしているときに泣いたりしたら抱っこしながら家事を続けるといった感じだったんですよ。
ベビーベッドをキッチンに移動して家事をすることもあったりして、すごく面倒だったんです。
部屋を自由にハイハイさせてあげられなかったので、子どもにも可愛そうなことをさせちゃったなと思って・・・。
でも、新居では子どもが家の中でのびのびと過ごせるようになって本当に良かったです。
【住まいの性能】
家を建てるにあたっては、地盤や耐震性についても気を配られたそうですね。
ご主人 はい。この土地はもともと地盤があまり強くなかったので、地盤改良で150本ほどの杭を入れてもらいました。
たまたま義理の父の友人が地盤改良の仕事をしているので、その方に入ってもらって、しっかりとした基礎を作ることができました。
また、構造には内海建設さんおすすめの「コーチパネル」が使われているので、耐震性も抜群です。
平屋なので建物の重量も軽いし、地震に対する備えは万全ですね。
コーチパネルには断熱材が付いているので、断熱性能も非常に高いです。
住まいの温度環境についてのご感想はいかがですか?
ご主人 とても快適です。日当たりがとてもいいので、昼間はエアコンなしでも過ごせます。
特に驚いたのは、起床時に少し暖房を入れるだけで、夕方まで暖かさが保たれること。
晴れた日であれば、冬でも十分に暖かく過ごせます。
防音性能についてはいかがですか?
ご主人 すごく静かですね。家の前の通りは車の往来が意外と多いんですが、窓を閉めていれば外の音がほとんど聞こえません。
以前は新居のすぐ隣に住んでいたんですが、車の音が結構気になったんですよ。でも、今は全く気になりません。
【家づくりの思い出】
家を建てる過程で印象に残っていることはありますか?
奥様 私の父がクレーンの運転手なので、上棟の時のクレーン操作を父にやってもらったことが印象に残っています。
父がクレーンを操作するにあたっては、事前に内海建設さんに相談したところ、「いい思い出になりますよ」と言って快く許可してくださったんです。
そのおかげで家族みんなで建て方に参加できた感じがして、すごく良い思い出になりました。
ご主人 工事中は、ほぼ毎日のように現場を見に来ていました。
大工さんも最初から最後まで同じ方が担当してくださって、大工さんの趣味やご家族などの話で盛り上がり、親しい関係を築くことができました。
今日はここまで進んだとか、明日はこういうことをするという説明も細かくしてもらえたので安心感があったし、家づくりの過程を存分に楽しむことができました。
これからの暮らしについて、どのような夢をお持ちですか?
ご主人 いずれは庭も整備して、子どもと一緒に遊んだり、家庭菜園をやったりして、家族の時間を満喫したいですね。
また、妻の両親もすぐ隣に住んでいるので、みんなで食事をしたりしながら、一緒に楽しく過ごす機会を増やしていけたらと思っています。
【スタッフの対応】
内海建設のスタッフの対応はいかがでしたか?
Y様ご夫妻と当社のスタッフとでは世代が離れていますが、相談しづらいようなことはありませんでしたか?
ご主人 そんなことは全然ありませんでした。
内海社長とは確かに世代は異なりますが、そのぶん自分たちには無い経験や知識をたくさんお持ちでしたので、「任せておけば間違いない!」みたいな気持ちでした。
それに、身構えることなく何でも相談できたし、LINEで私たちが希望するイメージ写真を送ると、内海社長がそれを大きく印刷して、それをもとに「この色はどうですか?」「こういう方法もありますがいかがですか?」と、わかりやすい方法で提案をしてくださったりして、家族のように親身になって相談に乗ってもらえました。
それに、とても懐が深い会社なので、インスタの画像などを使ってイメージを共有すれば、理想通りの住まいが確実に叶います。
奥様 私は特に、インテリアコーディネーターの岡田さんにすごく助けていただきました。
室内のインテリアを選ぶときにはインスタグラムで見た事例を参考にしていたのですが、どれも似たようなデザインが多くて、自分たちらしい雰囲気を出すにはどうしたらいいかわからなかったんです。
その気持ちを岡田さんが汲んでくださり、個性的すぎず、なおかつ他と被らない絶妙な提案をしてくれました。
たとえば、キッチンのペンダントライトを選ぶ時も、私たちの好みや室内の雰囲気に合ったもので、なおかつ他ではあまり見かけないデザインを提案してくださって。
一つのパーツは決められても、完成形のイメージがつかめない私たちに対して、先を見据えたアドバイスをいただけたのが本当に心強かったです。
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Y様、貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
ご家族の皆様が今後もますます快適に、そして楽しく暮らしていかれることを心から願っています。
当社では、来月の2月1日(土)に新築お披露目会を開催し、このお宅を皆様に公開いたします。
冬でも暖かい快適空間や、家事ラクな間取り、人気のセパレート型のアイランドキッチンなどをぜひ実際にご体感ください。
新築お披露目会のご案内は『こちら』
文:内海建設 代表取締役 内海 明