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岡田 晴耕 2023.08.25
内海建設の家づくりスタッフをご紹介します【VOL17】
みなさまこんにちは。LIXILリフォームショップUTSUMIの店長・岡田です。
当社の家づくりスタッフとしてご協力いただいている業者さんをご紹介します。
今回ご紹介するのは、新築やリフォームの際、建物の外周に足場を組む仕事をお願いしているアートワークス株式会社の服部信吾社長です。
服部社長は、この道22年のベテランです。足場は、外壁や屋根の工事の際に欠かせないものであり、職人さんの安全性の確保や作業効率に大きな影響を及ぼします。
アートワークスさんは常に誠実で真面目な仕事ぶりで、職人さんの命に関わる仕事を安心して任せられる業者さんです。
【スタッフ紹介】
アートワークス株式会社
代表取締役 服部 信吾さん
Q:まずは会社のご紹介をお願いします。
アートワークス株式会社は、私が30歳のときに以前勤めていた足場工事の会社から独立し、起業した会社で、来年の11月に10周年を迎えます。現在は私を含めスタッフが4名。
住宅関係の足場工事を中心に、公共工事や工場の大型機械の足場工事なども手掛けています。地元・菊川を中心に、東は静岡、西は浜松までを商圏とする地域密着型の会社です。
現在の取引先は大小の住宅会社を含めて現在約150社です。
Q:内海建設とのおつきあいはいつからですか。また、会社の印象は?
私が独立した頃からお付き合いさせていただいているので、かれこれ9年以上になります。
内海建設さんへは、打ち合わせや図面の受け取りで伺うことも多いのですが、いつ訪ねても明るくアットホームな雰囲気で、すごく良い会社さんだなと思います。
社長もスタッフさんもとても仕事が丁寧で、信頼して仕事ができる存在です。
Q:内海建設の家づくりについてのご感想は?
新築とリフォームのどちらの現場も仕事が丁寧で、しかも幅広い種類の住宅を手掛けられているので、器用で実力のある会社さんだなと思います。
Q:普段の仕事で心がけていることは?
高所作業なので、安全第一です。落ちたら怪我につながるので、常に安全性の確保には気をつけています。それと、作業中に金属を叩くとガンガンと音が出るので、ご近所にできるだけご迷惑がかからないように配慮し、事前に挨拶に伺ったり、作業時間を調整したりしています。
足場を組むときに心掛けていることは、職人さんが安全で作業しやすいように足場を組むことです。例えば、リフォーム工事の足場を組むときに雨といが邪魔になって足場の高さを調整しなければならない場合があるのですが、そうすると職人さんが歩きづらくなってしまったり、作業がしづらくなったりしてしまうことがあります。
ですから、そういうことができるだけないように、常に作業しやすい足場組みを心掛けています。また、外壁や屋根工事、あるいは解体のための足場工事など、工事の種類によって足場の組み方も変わってくるので、作業内容に合った足場組みをする必要があります。
職人さんによって足場の組み方に対する要望が異なることもあるので、事前にどのような条件を求めているかをしっかりと聞いてから作業を行うようにしています。とにかく、足場がしっかりしていないと職人さんの命に関わるので、常に細かいところまで気遣って作業するようにしています。
Q:仕事をしていてやりがいに感じることは?
足場工事は常に危険を伴いますが、最終的には形に残らない仕事です。でも、家を建てるにあたって、職人さんたちを陰で支えるなくてはならない存在だと自負しています。
工事が終わって足場を取ったとき、家がきれいになっていたり、新築の家が完成したりするのを見ると、リフォームや新築の仕事に携われたことに対する達成感が大きいですね。普段、車で通りがかりに自分が工事を手掛けたお宅を見かけると、「この家も工事をやらせていただいたな・・・」と嬉しくなります。
Q:夏場は屋外の作業で特に大変ではないですか?
そうですね。スタッフには全員「空調服」を着てもらうようにして、こまめな休憩に加え、塩飴を舐めたり水分をとったりするなどの熱中症対策を欠かさず行っています。暑さで工事中に足を踏み外したりすると、それこそ大怪我につながる可能性があるので、常に注意して作業に取り組むようにしています。
Q:高所での作業ということで、「高さ」に対する恐怖はありますか?
いつも高所で仕事をしていても、高い所は普通に怖いですよ。もちろん一般的な2階建て住宅くらいでしたらそんなに怖くはないですが、高さ10メートル以上の現場もあるので、落ちたら死んでしまうな・・・という恐怖感はその都度感じます。
むしろ、常に怖いと思うことがとても大事なんですよ。なめてかかると落ちて怪我をしたり、それこそ命を落としたりすることもあるので、絶対に「怖い」と思わなければだめです。でも、仕事以外の場面では、例えばバンジージャンプをしろと言われたら怖くて腰が引けるし、普通に高い所は怖いです(笑)。仕事だと思ってやるときとは意識がまるで変わりますね。
Q:最後に、休日の過ごし方を教えてください。
基本的に、休日は日曜日と隔週土曜日に取るよう心がけているのですが、繁忙期にはそうはいかないので、仕事をするときもあります。休みが取れた日には、我が家には小学校1年生と5歳と2歳の男の子が3人いるので、子どもたちと遊んで過ごします。
公園に行ったり、昆虫採集に行ったり、海へカニを採りに行ったりすることが多いですね。子どもたちにはいつも元気をもらっています。
・・・・・服部さん、どうもありがとうございました。
内海建設及びLIXILリフォームショップ UTSUMIは、服部さんのように信頼のおけるスタッフさんたちのご支援とご協力で成り立っています。また、リフォームや新築の工事の際には、必ず事前にすべての協力会社さんが集まってお施主様にご挨拶をするようにしていますので、安心して工事をお任せいただけます。
これから新築やリフォームをお考えのお客様も、どうぞ安心して当社にお任せください。
住まいのお困り事のご相談もお気軽にどうぞ。
文:LIXILリフォームショップ UTSUMI 店長・岡田