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社長 晴耕 2023.04.14

資金計画や土地探しから家づくりをサポート!

いよいよ憧れのマイホームを建てようと計画をスタート。でもやはり一番気がかりなのは、「お金」のことではないでしょうか。
最近はコロナ禍や円安の影響で物価が高騰しているのに加え、建築資材も値上がりしているため、今の年収で家を建てられるか不安に感じている方も多いことでしょう。
そこで、家づくりに関わるお金についてわかりやすく解説します。


■家づくリに必要な費用
住宅価格は、本体工事費で表示されている場合がほとんどです。でも、それは家づくりにかかる総額の70〜80%程度でしかありません。よく耳にする「坪単価」も、1坪あたりの本体工事費のことなので、単純に坪単価×坪数で家づくりの費用を割り出せるわけではありません。

つまり、実際の予算は本体工事費付帯工事費諸費用を加えた総額で考える必要があるのです。
下記に、家づくりに必要な費用(本体工事費+附帯工事費+諸費用)、さらには家を建てた後にかかる費用の一覧をご紹介します。資金計画を立てる際には、まずこれらの費用が必要だということを知ったうえで進めていきましょう。

家づくりに必要な費用の内訳
<本体工事費>
●躯体工事
仮設工事、基礎工事、木工事、断熱・除湿工事、屋根・板金工事
●仕上げ工事
外壁塗装、内装クロス貼り、床のフローリング工事
●設備工事
建具の取付け、造作家具、水回り設備の施工、電気・水道工事など

<付帯工事費>
●地盤工事
地盤調査をして改良工事が必要になった場合は高い費用がかかる可能性も
●解体工事
建設予定地に家が建っている場合に建物を解体する費用
●外構・植栽工事
土地の大きさや、塀や庭の有無によって費用が大きく変わる
●ガス、水道、電話工事など
ガス管や水道管が引かれていない場合や交換が必要な場合は別途費用がかかる

<諸費用>
●登記に関わる税金(目安の金額は条件により異なる場合も)
¥20〜50万円程度(司法書士への報酬を含む)
●ローンの保証料と事務手数料
¥保証料は100万円あたり2万円、
事務手数料は定額型で3〜5万円が相場
●団体信用生命保険
ローン商品の金利に含まれている場合が多い
●火災保険料・地震保険料
¥火災保険料1〜5万円/年、地震保険料1〜4万円/年
●地鎮祭・上棟式費用
¥地鎮祭5〜10万円、上棟式0〜10万円程度
・・・その他、引越し費用、家具・家電購入費など

<建てた後にかかるお金>
●不動産取得税
土地や建物を購入・建築した際に納める地方税
●固定資産税
固定資産の所有者が毎年納める地方税
●都市計画税
市街化区域内に土地及び建物を所有した際に納める税金


■資金計画のポイント
家づくりは大きな買い物なので、ほとんどの人が住宅ローンを組んでお金を借りて家を建てます。ただし、住宅ローンの借入額が多いと、毎月の返済額が増えて生活に負担がのしかかってきます。せっかく理想の家を建てても、住宅ローンに追われて生活を楽しめないのでは本末転倒。
そんなことのないように、住宅ローンを組む際には、「いくら借りられるか」ではなく「いくら返せるか」という考え方で検討しましょう。

住宅ローンを組む場合、一般的には、年間の返済額を世帯年収の25%以下に抑えるのが望ましいといわれています。
人生には住宅資金・教育資金・老後の資金という三大資金があります。家を建てるときには、三大資金を含む新築後の暮らし全般を考えて予算を組むことが大切です。子どもの進学や退職後の生活など、将来の家族の暮らしをトータルで考えて、無理のない予算を組みましょう。


■内海建設のサポート体制
内海建設では、お客様が家づくりのご相談に初めてみえたときから、資金計画のお手伝いをさせていただいています。まず、当社に世帯年収をお知らせいただければ、社内で資金計画一覧表を作り、資金計画担当のスタッフ(新井)が各金融機関をあたってお客様に合った銀行を3か所前後選抜し、各銀行の借入プランをご提示します。そのため、お客様が個人的に1つ1つの金融機関を回る手間が省けます。

また、資金計画をお手伝いしながら、ライフスタイルコンパスで理想の家づくりのイメージをかためていきます。当社の「ライフスタイルコンパス」については、下記のブログで詳しくご紹介していますので、ご参考ください。

『ライフスタイルコンパス』のはなし

■住宅ローンを借りる際に注意すること
次に、住宅ローンを借りる際に注意するべきことについてお伝えします。
若い世代の方々の中には、車を買う際にマイカーローンを組んだものの、たまたま口座にお金が入っていなくて引き落とされなかった・・・といった経験がある方もいらっしゃるかと思います。実は、その履歴が住宅ローンを借りる際の審査に引っかかり、最悪の場合はローンを貸してもらえない場合もあります。また、持病があって通院している場合も、ローンの審査が厳しくなります。

一方、公務員の方や大企業にお勤めの方など、勤め先がしっかりしていると住宅ローンを貸してもらいやすいというのも事実です。つまり、お金を貸す側は、その人に返済能力があるかどうかで判断するのです。それは、自分が人にお金を貸すときと同じです。計画がある程度進んでから貸してもらえないことがわかると、すべてが水の泡になってしまうので、まずは「いくら借りられるか」を把握し、そのうえで「いくら返せるか」をしっかり検討して、住宅ローンの借入額を決定しましょう。

普段スーパーに買い物に行くとき、事前にお財布にいくらお金が入っているか確認してから出かけますよね。家もそれと同じで、事前にいくら資金を調達できるか把握したうえで計画を進めていく必要があります。


■土地探しにも建築士として寄りそいます
内海建設では、こうした資金計画や住宅ローンを組む際のお手伝いだけでなく、土地探しのお手伝いもしています。当社は、菊川市及びその周辺にお住まいの皆様の住まいと暮らしに寄りそって65年。土地勘も人一倍ありますし、どのあたりの土地がどのような状況か、十分に把握できていますので、安心してお任せください。

すでに候補地が決まっている場合には、その場所を伺って現地に赴き、地盤の状態や、用途地域のこと、日射や騒音などの周辺環境などについて、建築士の視点からアドバイスさせていただきます。

ゼロから土地を探す場合には、普段からお付き合いのある不動産会社の協力のもと、お客様の希望の土地を一緒にお探ししています。不思議なもので、探していてもなかなか見つからないけれど、たまたま空き家が売りに出て、希望の土地が見つかった・・・というケースがこれまでにも何件かありました。土地探しはタイミングと縁に頼る部分が意外と大きいので、そのためにもお客様だけで探すのではなく、私たちが一緒に土地探しをお手伝いすることでアンテナを高く張り、良いタイミングやご縁を導くことができれば・・・と思っています。

また、土地を決める際には、建築士として「お客様の理想の家を建てられるか」、あるいは「そこで理想の暮らしができるか」を観点に土地の良し悪しを検討したうえで、アドバイスしています。
「ビルトインガレージのある家に住みたい」「庭でバーベキューできるようにしたい」など、せっかく理想のマイホームが具体化していても、立地条件や土地の向きによっては、それが叶わない場合もあります。ですから、特に家づくりにこだわりのある方は、土地探しの時点からご相談いただくことをおすすめします。

このように、内海建設では、資金計画や土地探しの時点からお客様の家づくりに寄りそいます。「まだいつ建てるかわからない」という方でも、一度ご相談にいらしてください。
「いつか建てたい」から「いつ頃までに建てたい」、「いつ建てたい」・・・へと、少しずつ計画を進めていきましょう。

文:内海建設 代表取締役 内海 明

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