みなさまこんにちは。内海建設の内海幸子です。
今回はスタッフ紹介として、私の自己紹介をさせていただきます。

■内海建設で働き始めたきっかけと経緯
私は昭和57年に主人（代表取締役・内海明）と結婚し、当社の仕事を手伝い始めました。
当時の内海建設には、建築部だけでなく土建部もあり、養父と主人と事務員さんの3人と、自社の大工さんがピーク時で12人、基礎工事の土工さんが4～5人いました。

当時の着工棟数は、新築とリフォームを合わせて年間で30棟以上あり、仕事量はかなり多かったと思います。私も会社に出るようになってから様々な業務を体験し、建築現場で基礎工事の力仕事を手伝ったりしたこともありました。でも、外の仕事は嫌いではなかったし、働くのが楽しかったです。

その後、3人の子どもに恵まれ、10年間は家事に専念していましたが、一番下の子が幼稚園に入園した頃に職場に復帰しました。
当時は、平成6年10月にリフォームショップ「ライファ菊川」がスタートしたばかりだったので、私はそのお手伝いから始めました。

当初、リフォームショップの宣伝のために「私の城下町マップ」を作成することになり、夏の暑いさなかにリフォーム担当の岡田さんと一緒にご近所のお宅を1軒1軒見て回り、おおよその築年数を推測して、地図に書き込んでいく仕事をしたのが思い出に残っています。

Q.  現在の仕事は？
以後、現在に至るまで、D Mを作成して配布したり、O Bや新規のお客様のお宅を訪問したり、電話の応対をしたりといった仕事を担当しています。

O Bのお客様とは長いお付き合いになるので、家族のように親しくさせていただいている方も複数いらっしゃいます。
何か困りごとがあると、お客様が私に直接相談を持ちかけてこられることもあり、そうやって自分を頼りにしてくださるお気持ちを嬉しく感じ、ご要望にお応えできるよう、誠心誠意努めています。

また、簡単なリフォームの仕事を担当させていただくこともよくあります。
以前はリフォームの専門知識があまりなかったので、社長や岡田さんに教えてもらったり、勉強会に参加したりしながら知識を深め、実際の仕事経験を重ねていきました。
スタッフの新井さんから各種申請の手続き方法を教わったりもしました。
今も周りのみんなに助けてもらいながら、お客様のご要望にきちんと対応しています。
そして、お客様に喜んでいただけるととても嬉しいし、仕事にやりがいを感じますね。

Q.  内海建設の魅力とは？
当社の強みは、社長もスタッフの皆さんも、「人と人のつながり」を大切にしながら、お客様の懐まで入り込み、より良い住まいや暮らしの提案に一生懸命努めていることです。
うわべだけの要望ではなく、お客様が心から願っていることを確実に汲み取り、それをカタチにしていくというスタイルが年々定着してきたように感じます。

もちろん私自身も当社の一員として、普段から同じような気持ちでお客様に接しています。

私はO Bのお客様を訪問する仕事を担当しているので、お客様の暮らしぶりを自分の目で確認したり、お客様の声を直接聞いたりする機会が多くあります。
その際、もしお客様が何か不便に感じたり、お困り事があったりする様子がみられた場合には、すぐに会社に持ち帰り、スタッフのみんなで話し合って対策を考え、お客様に改善案をご提案するようにしています。

Q.  普段の会社の雰囲気は？
当社のスタッフはみんな勤続年数が長いので、経験もスキルも豊富で、私も助けてもらうことが多いです。長く一緒にいるので、「あれ取って」と言うと、すぐにものが出てくる感じ（笑）。
「これをしなきゃ！」と思うと、すでに準備を整えてくれてあることがよくあります。これからも「あ・うん」の呼吸でチームワークを発揮し、お客様にここちよさをお届けしたいと思っています。

Q.  素顔の内海幸子さんは？
私はポジティブな性格で、人と会うのも好きなので、今の仕事も合っていると思います。

趣味は絵画鑑賞で、娘や主人と美術館巡りをするのが楽しみ。特にモディリアーニや佐伯祐三の絵が好きです。美術品は自分の心をゆたかにしてくれるのが魅力だと思います。

また、私たちには孫が7人いて、そのうちの5人は女の子なので、時間のあるときに家で子ども服を作っています。それに、花を育てるのも好きです。
花は社長も岡田さんも新井さんもみんな大好きなので、事務所は花だらけです（笑）。

四季の花に囲まれたアットホームな事務所に、皆さんもぜひ遊びにいらしてくださいね。

文：内海建設 内海幸子