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岡田 晴耕 2026.02.20
今年も補助金が使えます!住宅省エネ2026キャンペーンがスタート
みなさまこんにちは。LIXILリフォームショップ内海建設の店長・岡田です。
「今年も窓の補助金は使えるの?」
「リフォームに補助金を活用したいけど、どれが対象になるの?」
・・・と気にされていたお客様に朗報です!
当社でも昨年から多くのお客様にご活用いただいてきた窓リノベの補助金が、2026年も利用できます。
正式名称は「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2026事業)」。
環境省が主管する制度で、断熱性能に優れた窓・内窓・ドアへの改修工事が補助対象となります。
そこで今回は、「自分の家でも使えるの?」
「具体的にいくら戻ってくるの?」という疑問にお答えする形で、キャンペーンの内容をわかりやすくご紹介します。

【住宅省エネ2026キャンペーンとは? まず全体像を把握しよう】
窓リノベの補助金は、「住宅省エネ2026キャンペーン」の一環として行われます。
「住宅省エネ2026キャンペーン」とは、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、国土交通省・環境省・経済産業省の3省が連携して実施する補助金制度です。
新築住宅とリフォームの両方が対象となり、以下の4つの事業で構成されています。
①みらいエコ住宅2026事業(環境省・国土交通省)
新築住宅の取得や、既存住宅の断熱改修・省エネ設備設置などを支援する制度です。
②先進的窓リノベ2026事業(環境省)
断熱性能に優れた窓・内窓・ドアへのリフォームを支援する制度です。
③給湯省エネ2026事業(経済産業省)
エコキュートなど、高効率給湯器への交換を支援する制度です。
④賃貸集合給湯省エネ2026事業(経済産業省)
賃貸集合住宅のオーナーが高効率給湯機器に交換する際を支援する制度です。
これらの事業は、内容が重複しない範囲で組み合わせて申請することも可能です。
たとえば「窓の断熱改修」と「給湯器の交換」を同時に行う場合、それぞれの補助金を受けられるケースもあります。
また申請手続きは、住宅所有者ご本人ではなく、私たち施工業者が代わりに行います。
お客様が複雑な書類を準備したり、申請窓口に出向いたりする必要はありませんので、ご安心ください。

【先進的窓リノベ2026事業 窓1か所から使える!最大100万円の補助】
当社でも昨年から多くのお客様にご活用いただいてきた「窓リノベ補助金」が、2026年も引き続き利用できるようになりました。
「先進的窓リノベ2026事業」として、断熱性能に優れた窓・内窓・ドアへの改修が補助対象となります。
補助金の上限は1戸あたり最大100万円。
工事費の約半額相当が補助されるイメージです。
リビングの大きな窓から脱衣所の小窓まで、複数の箇所をまとめてリフォームするほど、補助の合計額も大きくなります。
■補助額の目安(一戸建ての場合)
補助額は工事の種類・窓の大きさ・断熱性能グレード(SS・S・A)によって異なります。
以下は参考となる金額の範囲です。
・内窓設置・・・1か所あたり2.2万円〜14万円
・外窓交換(カバー工法)・・・1か所あたり4.1万円〜23.9万円
・外窓交換(はつり工法)・・・1か所あたり2.9万円〜19.4万円
・ガラス交換・・・1枚あたり0.5万円〜7.8万円
性能グレードが高いほど補助額も大きくなります。
また、5万円未満の申請は対象外となりますのでご注意ください。
■どんな工事が対象?
次に、どんな工事が補助金の対象となるのかをご説明します。
<内窓設置(二重窓)>
今ある窓はそのままに、室内側にもう一枚の窓を取り付ける工法です。
壁を壊さずに1日で工事が完了することも多く、費用が抑えやすいのが特徴です。
例えば、LIXILの「インプラス」は、豊富なカラーとデザインで空間にも馴染みやすく、当社で最もご依頼の多い人気商品です。
断熱・結露対策・遮音のいずれにも効果を発揮します。

<外窓交換(カバー工法)>
既存の窓枠の上から新しい窓をかぶせる工法です。
壁や外壁を傷めずに窓全体をリニューアルでき、工事期間も比較的短めです。
LIXILの「リプラス」は、サッシとガラスをセットで交換でき、高い断熱性能と豊富なサイズバリエーションが揃っています。
1日で工事が完了するケースも多く、生活しながら施工しやすい工法です。

<外窓交換(はつり工法)>
既存の窓枠ごと撤去して新しい窓に交換する工法です。
窓のサイズ変更や開口部のデザイン変更をご希望の場合に適しています。
<ガラス交換>
窓枠はそのままにして、ガラスだけを断熱性能の高い複層ガラスに交換する工法です。
費用を抑えつつ断熱性能を改善したい方に向いています。
■玄関ドアも補助の対象です
窓の改修と同じ工事として玄関ドアを断熱性能の高いものに交換する場合も、
この補助金の対象となります(詳細は今後発表予定)。
玄関ドアは住宅の断熱性能を左右する大きなポイントのひとつ。
リフォームの機会にあわせてご検討ください。

■「断熱窓に変えると、何が変わるの?」
一番実感しやすいのは、冬の結露が大幅に減ること。
そして、暖房の効きが格段に良くなることです。
実は、住宅の熱の流出入は「窓」から最も多く発生しています。
壁や屋根の断熱を強化するよりも、窓のリフォームが光熱費削減に直結しやすいと言われる理由はここにあります。
内窓を設置したお客様からは、
「内窓をつける前と後とでは、エアコンの効きが全く違います」
「エアコンを入れなくてもしばらく暖かさが持続するようになりました」
「窓ガラスが朝方でもほとんど濡れなくなりました」
・・・といったご感想をよくいただきます。
また、断熱性能が向上すると家の中の温度差が縮まります。
冬に暖かいリビングから寒い洗面所・浴室へ移動した際に起こる急激な温度変化
・・・いわゆる「ヒートショック」のリスクを軽減できるのも、断熱リフォームの大切な効果のひとつです。
さらに、防音性が高いのも大きなメリットです。

【申請スケジュールと注意点】
先進的窓リノベ2026事業の対象工事は、2025年11月28日以降に着手し、2026年12月31日までに完了するものです。
現時点で発表されているスケジュールは、以下のとおりです。
(予算上限に達した場合は早期終了の場合あり)
・対象建材・設備の公募・・・令和8年2月〜遅くとも令和8年11月30日(予定)
・事業者登録・・・令和8年3月上旬〜遅くとも令和8年12月31日(予定)
・交付申請の予約提出期間・・・令和8年3月下旬〜遅くとも令和8年11月16日(予定)
・交付申請期間・・・令和8年3月下旬〜遅くとも令和8年12月31日(予定)
登録事業者の公開・・・事業者登録後随時
注目していただきたいのは、「交付申請の予約」の締切が11月16日である点です。
補助金の枠を一定期間確保するための予約制度があり、その受付が交付申請本体より早く終了します。
工事着手後に予約を入れておくことで、申請までの期間に補助金の枠が確保される仕組みです。
「まだ時間がある」と思っていると、気づいたときには申請できなくなっていた・・・というのが、補助金制度でよくあるパターンです。
内窓の設置や玄関ドアの交換は工事が1日で完了するケースも多く、今からでも十分に間に合います。 早めに計画を進めることをおすすめします。

内海建設なら、補助金の手続きもまるごとサポートします】
「補助金って手続きが難しそう……」とお感じの方、ご安心ください。
この補助金の申請手続きは、工事を施工したリフォーム業者が代わりに行う仕組みです。
内海建設が登録業者として申請作業を担当し、交付された補助金はお客様の工事費用に充当されます。
お客様にお願いすることは、工事のご契約前に補助金の活用をご確認いただくことと、本人確認書類などのご提供程度です。
複雑な書類の準備や申請窓口への来訪は必要ありません。
「自分の家の窓は補助の対象になる?」
「どの工事から手をつけると一番効果的?」
「複数の補助金を組み合わせて使うことはできる?」
・・・など、どんなご質問にも、一つひとつ丁寧にお答えします。
どうぞお気軽にご相談ください。
住宅省エネ2026キャンペーンの公式情報はこちら↓
https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp/
文:LIXILリフォームショップ内海建設 店長 岡田


