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岡田 晴耕 2022.02.25

収納の悩みは、『ヴィータス』でスッキリ解決!

みなさまこんにちは。LIXILリフォームショップ UTSUMIの店長・岡田です。
今回は、前回のブログでお約束したように、LIXILの収納システム「ヴィータスパネル」について詳しくお伝えします。
尚、「片付け上手になるための収納ポイント」をお知りになりたい方は、まず前回のブログをご参照ください。

「ヴィータスパネル」は、お部屋に合わせてサイズや組み合わせを選べる収納システム。これを活用すれば、使いづらい押入れが、暮らしに合った使いやすい収納スペースに大変身します!

■押し入れ・クローゼットを使いやすくリフォーム

「和室の押し入れに詰め込んだ荷物がどこに何があるのかわからない」

「奥のものが取り出しにくく、物を引っ張り出すとき雪崩が起きそう」

「荷物がぐちゃぐちゃで整理がつかない」

「部屋に出しっぱなしにしてある荷物を押し入れにしまいたい」

・・・そんなお悩みをお持ちの方は、ヴィータスを使って押し入れをリフォームすることをおすすめします。

まず、襖を外して荷物を全部取り出したら、枕棚や中段を取り外しましょう。
それから、ヴィータスの押し入れタイプのプランの中から、適切なものを選びます。

ヴィータスパネルは、ご希望の収納スペースに合わせて、クローゼットタイプ、押入れタイプ、物入れタイプ、デスクタイプという4つからお好きなタイプを選べます。

例えば、押入れタイプのおすすめプラン「NO.BJ708」を選ぶと、押入れの中身がこんなにスッキリ!

こちらのおすすめプランには、次のようなポイントがあります。

ポイント1:押し入れを縦に区切って色々収納
押し入れスペースを縦に区切ることで、寝具以外の荷物もスッキリ収納できます

ポイント2:L字型の棚で奥まで有効利用
押入れは奥行きがあるので奥の荷物を出し入れしにくいのがデメリット。そこでL字型の棚板を用いると、奥の荷物が見えやすくなり、荷物を取り出しやすくなります。

ポイント3:L字型の棚で最上段の荷物も出し入れ楽々
押入れの最上段も棚板をL字型にすることで、垂れ壁があっても奥まで荷物をしまえます。

ポイント4:かさばる寝具は低い位置に収納
寝具は腰よりも下に収納することで、出し入れが楽々。年をとってからもこれなら安心です。

ヴィータスにはこのほかにも色々なプランがあるので、しまう荷物に合わせて棚を設けたり、押し入れの中に書斎コーナーを設けたりすることもできます。

もちろん押し入れだけでなく、クローゼットやリビング収納にも対応可能です!
例えば、リビングにあるクローゼットをリフォームして、プチ書斎を設けることもできます。

奥行きが600mmあれば、机にデスクトップパソコンを置いて十分に作業できます。
コロナ禍でリモートワークが増えたご家庭でも、これなら簡単にワークスペースを作れますね!

■ヴィータスパネルの特長

ヴィータスパネルには、次のような特長があります。

①使う人のアイデアを活かせる収納
ハンガーをかけるパイプの位置を自由に変えることができます。手前にパイプをつけて、奥に収納棚を設置するなど、奥行きを前後に分けて使うことができ、使う人のアイデアを活かせます。

②L字型の棚で奥まで使いやすい収納
L字の棚を使って、スペースを有効活用することができます。L字の棚は、体が一歩押し入れの中に入るので奥まで見やすく、手も届きやすくなります。

③生活の変化に合わせて進化する収納
ヴィータスパネルは、パーツを自在に設置したり、後から追加したりして、収納そのものを進化させることが可能です。暮らし方や持ち物が変わっても、一番使いやすい収納のカタチがずっと続きます。

■収納問題を解決するカギは「350mmの法則」

ヴィータスは、効率的な収納アイデアで有名な「住まい方アドバイザー」の近藤典子さんが唱える「350mmの法則」に基づいて基本設計がなされています。

では、その「350mmの法則」とは一体どんな法則なのでしょうか?

収納棚を設けるときに、棚の位置を決めるのは、実は意外と難しいこと。入るものと入らないものができてしまい、管理するのも大変です。
ところが、高さを350mmに合わせておくと、ほとんどの荷物が収まるため、収納が楽にできるようになるのです!

上記の図のように、収納ケースや座卓・ローテーブル、デスクやトランク、扇風機と、どれも350mmピッチならちゃんと収まり、しかもスペースを無駄なく使えます。

また、それ以外の主な日用品も、ほとんど350mm内に収まります。
このことさえ知っておけばヴィータスを有効活用でき、押し入れもクローゼットも劇的に使いやすくなり、収納力も倍増します。

■ヴィータスは「見せる家具」としても活躍

ヴィータスは押入れやクローゼット用の「しまう」収納だけでなく、「みせる」・「つかう」といった観点から住まい全体の収納を考えた製品です。そのため、リビングのT Vボードや飾り棚、書斎スペース、子どものスタディコーナーなど、バリエーション豊かな収納スペースを実現できます。

収納スペースが変わると、お部屋も美しくスッキリした空間に変わります。皆様もヴィータスで収納のお悩みを解決してみませんか?

「ちょっと検討してみたい」「ここにヴィータスを入れたらどうなるかしら」というように、まだ計画が具体化していなくても全然構いませんので、どうぞお気軽にご相談下さい♪

文:LIXILリフォームショップ UTSUMI 岡田

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