晴耕雨読

晴耕 2020.10.23

リフォーム事例紹介【菊川市O様邸】vol.2

みなさま、こんにちは。菊川市の内海建設です。前回に引き続き、菊川市のO様邸のリフォームの施工事例をご紹介します。
今回は、特にキッチンを中心とした住宅設備リフォームについて使い勝手や便利な機能などにフォーカスしてお伝えします。

今回のリフォームでO様が選んだシステムキッチンは、LIXILRICHELLE(リシェル)SIシリーズ
調理をする人の心と体の動きにやさしくフィットして、使いやすさを高めてくれる機能が備わった最新シリーズです。
さまざまな機能の中で、O様が特にこだわって導入された部分をピックアップしてみました。

【ハンズフリー水栓】
吐水口に内蔵されたセンサーが物や手の位置と動きを感知して、吐水も止水も自動で行います。シンクでの作業がラクになり、節水もできます。まず、吐水口の下に洗い物を差し入れると、センサーが感知して、自動的に水が出ます。
吐水口の下に洗い物がある間は、水がずっと出続けます。そして、吐水口から洗い物を遠ざけると自動的に水が止まります。これまでのセンサーでは、「黒い物」「鏡面の物」「透明の物」は感知しづらかったのですが、最新タイプは感知精度がかなり向上しています。


また、下方にいくほど水が広がる「ひろびろシャワー」で、大きなものから小さなものまで効率よく洗うことができます。
すすぎ洗いが面倒だったザルなどの道具も、サッときれいに洗い流せます。

よごれんフード】
「よごれんフード」は、なんと設置より10年間、ファンとフード内部のお手入れが不要です!また、キッチンまわりへの油煙の広がりを軽減できます。ただし、レンジフード内部が汚れないということではありません。
従来のブーツ型のレンジフードの1年分に相当する油が付着する期間が、「よごれんフード」の場合は約10年となることから、製品設計上の標準使用期間内であれば、お手入れの必要がないとされています。

【らくパッと収納】
シンクの下に、ほしい道具を最小限の動きで取り出すことができ、軽く開いてたっぷりしまえる「らくパッと収納」を採用。扉を傾けるだけで中が見渡せるので、そのままの姿勢でラクに取り出せます。また、扉がジャマにならないので、引出しを大きく開けなくても道具が取り出せます。
キャビネットの内部は、デッドスペースをなくして大容量を実現。重ね置きが減らせるので、出し入れもスムーズにできます。

奥行きいっぱいまで収納できるロングスライド引出しで、収納量もたっぷり確保。奥にしまったものもスムーズに取り出せます。さらに、キャビネットの下の足元のけこみ部分も収納に活用できます。


【セラミックトップ】
ワークトップには、最新のセラミック技術から生まれた「セラミックトップ」を採用。器と同じ焼物なので、熱やキズ、汚れにすぐれた耐久性を発揮し、美しさを長く保てます。高温のフライパンや鍋を直接置いても、変色や変形の心配がありません。また、表面硬度が高いので、金属などでこすってもキズが付きにくくなっています。調味料や薬品なども染みこみにくく、お手入れも軽く拭くだけでOK!耐衝撃性を高める強化構造を採用し、安心してお使いいただけます。


これだけ最新機能が備わったキッチンなら、料理をするのがいっそう楽しくなりそうですね!

O様邸では、そのほかにも、浴室にLIXILの「スパージュ」を採用。バスタイムをいっそう優雅にくつろいで過ごせます。


洗面化粧台には、大きな鏡でスタイリッシュなデザインの「ルミシス」を採用しました。

さらに、周囲の視線が気になる開口部には、人の姿が外に見えない「目隠し可動ルーバー」を採用しました。窓からの侵入を防ぎ、防犯対策としても役立ちます。


最近は、どの住宅設備機器も昔と比べて機能性やメンテナンス性がかなり進化しています。
当店では、お客様の現状のお困りごとやご要望に合わせて、実際の暮らしに合った設備をご提案しています。

リフォームをご検討の際には、私たちがショールームへご案内し、各設備についてわかりやすくご説明しながら、最新の設備をご覧いただいています。
ぜひお気軽にご相談ください。

文: LIXILリフォームショップUTSUMI店長・岡田加容子

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